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2008年5月21日
つけ郎900円+半熟味付玉子100円
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ぼやぼやしている間に終わっちまうぞ、ということで5月末までのらーナビコラボ限定を食べに久々に「ぎんや」に向かった。
このところ大変な行列店となっており、行列苦手な人間にとっては正直うかつに近づけないのだが、そんなことはこの際云っておられない。
スルーするには惜しい魅力的なメニューが提供されているのだ。
コラボ企画の東西対決、『しゃかりき』『ぎんや』『晴レル屋』のいわゆる西軍が提供するのは、このところのラーメン界への浸透振り、メジャー化が止まらない勢いの「二郎風」つけめんである「つけ郎」だ。
すでにそのまぜそばバージョンである「まぜ郎」も提供されているのだが、まずはともかく「つけ郎」を食べなくては。
夜の部限定20食、ということで、開店時間の6時半の5分前ぐらいになんとか到着。
なんとというか、やはりというか、自分の前に既に13人、開店までに後ろにさらに3人並んだ。
昼の部はまだしも夜の部シャッターでこんなに並ぶ店はそんなにはない筈。
当然、一巡目には入れなかったが、順番が来てお店に入ると、ほとんどの客が「つけ郎」&「まぜ郎」を食べている。
いやこの人気ぶり、5月末で終わっちゃうのは惜しいんじゃないの、と素人考えに思って口にも出してしまったのだが、後で実際食べてみて思ったのは本来のぎんやのメニューと併存させていくにはお店の大変な努力が必要とされるのではなかろうか、ということ。
でも、専門店化、二毛作店化とか、考えること自体はできるんだけどね。
さて、200、300、400gと選べる麺の量をせっかくなので400gで注文。
しばし待って渡された丼のビジュアルを見ると、思わずニヤけてきてしまう。
迫力あるわあ。
極太麺自体は最近ではあちこちで見慣れてきたものの、あつもりで提供されていてもゴリゴリした圧倒的な食感を感じることができるこの麺は最強の部類。
それほど大きな麺の器ではないのだが、400gの量はやはり伊達ではない。
圧倒的なボリュームで、とにかくわしわし喰らうしかない。
つけ汁でまず目を見張るのは、提供前にゴリゴリ振りかけられるびっしりと表面を覆う背脂。
その下にはたっぷりの具材。
キャベツ、もやしは提供毎にスープで煮られている模様だが、クタではなくシャキ感が残るもの。
圧巻はたっぷり3cmほどの厚みはあろうかというチャーシュー。
まさに肉塊といえる一品だが、程よく味も染み、かぶりつくと柔らかく噛みきれる。
それで、つけ汁そのものは想像していたよりもずっと「二郎」風味。
もちろん濃厚ではあるが、ドロドロしたものではなく、醤油のさっぱり感もあり、スープ割せずともそのまま飲めなくもないぐらい。
とにかくかなり二郎の雰囲気が出ていて素晴らしい。ここは是非ニンニクも入れるべき。
デフォルトがあつもりなのはおそらく正解で、つけ汁はまったく冷めないし(冷めてしまうと結構ツライと思われる)、ある種ラーメン感覚でも食べられるのでより「二郎」を感じさせられる。
というわけで「ぎんや」テイストは味そのものには感じられないのだが、仕事の丁寧さと完成度の高さに充分表れているだろう。
「ぎんや」が感じられる可能性のあるスープ割は、飲み干す自信もなかったので遠慮したが、実に満足度は高く、「まぜ郎」にも俄然興味が湧くわけだが、夜ラーメンの機会がほとんどない自分に月末までの時間は短すぎる...。『晴レル屋』にも行けていないというのに。
投稿者 eleking : 2008年5月21日 23:29
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