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2008年2月 7日
焼豚そば並800円
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この時期恒例の東京出張と相成ったので、ついでに数軒。
まずは、次々と新店が現れるラーメン激戦区であり、僕が毎年訪れる訪問地でもある池袋に昨年11月にオープンしたこの店。
住所は南池袋となっているが、地下鉄東池袋3番出口のすぐ裏手、都電荒川線東池袋四丁目駅のすぐ脇にひっそり佇む。
再開発による店舗の取り壊しで昨年惜しまれつつ営業を終了し、年末に知らぬ間に場所をすぐ南に移し新店舗での営業を再開した(店主は別だが)『東池袋大勝軒』のすぐそばだ。
この日も昼前だったが大勝軒は20人超の行列。
店先では噂通り「ラーメンの神様」山岸御大がマスコット人形のようにニコニコ座っておられた。
実は次の日の午後遅めの時間にもこの前を通ったのだが、同じように山岸さんが店前に腰掛け常連と話をしつつ、店前の券売機の番をしているのを見て驚いた。
この日近辺の東京はかなり冷え込んだのだが、ずっとこんな風にして店外にみえるのだろうか?
閑話休題。
さて、『黒ナベ』の方はおそらく僕が一番客だったろうか、カウンターのみの狭い店内(9席あるようだが、そんなにあるようにも見えない)の入り口の券売機で食券を買う。
大きく分けて「焼豚そば」と「中華そば」があり、前者がオープン時からのオリジナルメニュー、後者は後で語るその特徴的な要素を少し弱めた万人向けメニューという情報を得ていたので、迷わず前者を選択。
その特徴的な要素とは、とにかく味が濃い、というかしょっぱいという話で見た目も含めて「富山ブラック」を連想させるもので、ある種食べ手を選ぶということらしいのだ。
「富山ブラック」は百貨店の催事で代表店の『大喜』を食べたのみだが、確かにクセはあるもののその強烈な魅力にとりつかれた。
是非、この店でも食べてみたいと思ったのだが、紹介するブログとかを見ていても、店主は「富山ブラックは知らない」等ととぼけて(?)いるらしい。
さて、丁寧な作業の末、丼が配された。
確かに細切れチャーシュー、メンマと大きめのネギのざく切りががたっぷり載り、そこにデフォで黒胡椒が配されている様は『大喜』に似ているといえばそうだ。
しかし、スープの色はあれほどまでに真っ黒ではない。
一口飲んでみると、確かにしょっぱく味が濃いが『大喜』ほどではない。
ただもっと動物系が濃厚で、鶏かなと思わせるトロリとした感じがみなぎっている。
麺は最近名古屋でも注目されている浅草開花楼の太麺。
しっかりコシのある食感ながらもちっとした印象も受け、個人的には硬めにあがった時の『八龍』の麺を思い浮かべたりしたものの、実に食べ応えのある麺で、特徴的なスープと互角に勝負している。
量は「並」であれば無茶苦茶多いという訳ではないものの、脂身が少ないながらも沢山入っている焼豚のせいもあってか重量級の食べ応えである。
後でかなり喉が渇いたのは間違いないけども、えー、僕は好きですねえ。
訪問地からも近いし、店の感じも好みなので、また来てもいいかな。
投稿者 eleking : 2008年2月 7日 22:22
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