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2006年8月 2日
冷たい中華そば 塩700円+まぶしご飯200円(ランチ時)
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『三吉』が先月で店を閉めてしまったということで、猪子石西原に移ってからというもののほとんど訪れることなく終わってしまったわけだが、やはりそれなりに感慨深いものがある。
僕個人の思い出としては、とにかくよく振られた。相性が悪かったとしか云いようがないのだが、そのせいで足が遠のいてしまったのも事実である。
一方では、弟子筋の店が増殖し、そちらの方で受け継がれた味を充分楽しむことが出来たからということもいえる。
ただし、三吉の味を忠実に受け継いでいたのはどの店も最初の頃のみで、その後はそれぞれが独自の進化を遂げているというのもおもしろい。
この『こくや』も、三吉のDNAをしっかり受け継ぎつつも、まさに新世代の感覚を取り入れたラーメンを提供してくれている。
どうにも久々の訪店となってしまったが、「冷たい」メニューが壁にふたつほど貼られていたので、そのうちのひとつ「冷たい中華そば」を塩で注文。まぶしご飯もプラスする。これを食べるのは三吉以来かも。
さて、こくやの今年の冷やしは、なんとスープが煮こごり状態というか、かなりのとろみがついた状態で提供される。
3年ぐらい前に食べた、ジュレ状の出汁がかかった冷やしつけ麺の発展型ともいえるかしら。
直前にフライパンで温められたチャーシューが細切れで、さらに定番の味玉、メンマがのって、すりごまが振りかけられている。
キリっと冷たいとろみあるスープに、温められたジューシーなトロトロチャーシューという取り合わせはなかなか素晴らしい。縮れ麺にもよく絡む。
これは、うまいわ。
さすが、三吉系の冷やしは秀逸という説は覆されない。
まぶしご飯の方は、もちょっとチャーシューが入ってると嬉しいなあ、うまいんだけども。
食べ終わってしばらくしてから、三吉でブレイク前に初めて訪れたときに食べた「塩」がとろみのついたものであったことを思い出した。
当時、親父は「これが試行錯誤の上たどり着いた究極の塩だ」とうそぶいていたが、その後ブレイクに至ったのはあの有名なスッキリした塩であることは言うまでもない。
その三吉プロトタイプとろみ塩は、もちろん温かいラーメンでこの冷やしとは違うものだが、そんなとこにもDNAを感じたというお話。
投稿者 eleking : 2006年8月 2日 22:45
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コメント
こくや、美味しいですね。
三吉系のお店の中では、特にお気に入りです。
早速、「冷たい」メニューを試してまいりました。
酸味が苦手な私ですが、「冷たい」メニューは酸っぱくないのでOKでした。
醤油と塩を注文しましたが、塩の方が美味しいですね。
全体的に満足の行く味でしたが、唯一、難を言えば、スープに浮かんだ白く固まった油(ラード?)ですね。
スープに溶けた油は気になりませんが、固まった油は食感も損ねていると思います。
そんなことを言うようになったのは、私も年をとったせいでしょうか。
いつもの如く、まぶしご飯も注文しました。
ここの、まぶしご飯は秀逸だと思います。
私としては、元祖以上。
次回は、「今日はお出しできません」と断られた、もう一つの「冷たい」メニュー、冷やしピリ辛麺(…だったかな?)に挑戦したいです。
投稿者 椿 : 2006年8月 6日 14:29
サイトが不調でレスが遅れてしまいました。スミマセン。
思えば、三吉系の冷やしって酸味ゼロですね。
その意味でもいわゆる「冷やし中華」とは一線を画していて、当初は新鮮に思ったものです。
白く固まったものは、脂なんですかね? 僕はあまり気になりませんでした。
温めたチャーシューの脂が次第にスープで冷えて固まっていくのは判りましたが、これも気になりませんでした。
辛い方の冷やし、試されたら是非また感想をお教えください。
投稿者 eleking : 2006年8月10日 22:40