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2004年9月22日
ら・けいこ 始動。
先回、ここでHPを紹介した『ら・けいこ』が遂に始動した。
ハラハラドキドキ(笑)、ますます虚実の見極めがつけにくくなりつつ佳境に入っていた『供述書』も、OPENを控え一区切りをつけたとの事なので、まもなく見られなくなってしまうかもしれない。
で、その最後の更新9月20日付けの時点で明後日のOPENを予告されていたわけで、そろそろかなあとソワソワしだしていたのは、僕ひとりではないはず。
仕事を終えて、栄方面の用事のついでに覗いてみることにすると、店に明かりがついて、何人かの方がカウンターに座っているではないか。
そそくさと所要を済ませ、店に向かう。
厨房にはヒゲ氏とだいけん氏のガチンコ(笑)コンビがみえたので、挨拶すると、スープ失敗したけども試食していってというのでお言葉に甘える。
なんでも、昨晩から仕込んでいたスープを焦がしてしまったので、昼前から慌てて再度作り直したが、計画していたものとは違うものになったとの事。
『二郎をやろうとしていたのにスガキヤになった』と笑っておられたが、それもスゴイ。
メニューは、500円の野菜トッピングのみから、550円メンマ入り、600円肉入り、650円メンマ肉入り等々小刻みにセッティングされている。白水に比べるとずいぶん安いなあ。
「金額で注文」とデカデカと書かれており、「600円ちょうだい」などと言う事になるのであろうか。
極太麺は茹で時間8分弱との事で、そこそこ待つことになる。
目の前に運ばれてきた丼を見て、予想していたことだが面食らう。
稲庭うどん程もあろうかという極太の麺がたっぷり入った上に野菜が載り、大きな肉塊が一切れ。
魚系の匂いが鼻腔を刺激する。いい匂い。
スープは熱々。脂も多いがもたれない。
今日のところは豚豚しい感じはなく、スガキヤと言った気持ちも分からなくはない魚出汁強め。二郎にインスパイアされて青葉にもインスパイアされちゃったと笑うだいけん氏。
チャーシューは初期の白水を彷彿とさせる、食いちぎる感じの肉。脂身が多かったが、このタイプは好み。
しかしなんといっても麺。ゴワゴワと口の中ではねるよう。すするというよりは口の中に押し込んでいく感じ。噛んで食感を楽しむ。美味い麺。
食べた感想としては、二郎とは似て非なるもの。もっとまったく上品。だが、ワイルド。
スープも今日のは魚系強めということもあってか、白水のイメージもはっきり出ていた。これは予想外。
量は多い。ただ食べあぐねるということはなく完食は出来る。同じぐらいの量の二郎と比較して、食後感はすっきりとしている。二郎食べた後はとてもしばらく他のものを食べようとは思わなかったが、今日は家帰ってメシ食えるなと思えた。
迷うのが麺の硬さ。この太さでここまでゴワゴワした感じでは麺をすする感触は楽しめない。だがこのはねるような食感も捨てがたい。これは多分これからも試行錯誤されるのだと思う。
食べているうちにも、続々と人がやってくる。知らずに通りかかった人もいるようだが、やはり大半がずっと気にしていた人達だったようだ。
ぶっつけ本番ということでまだホントのプロトタイプのはず。今日は試食ということだったが、OPENしても多分試作が繰り返されることであろう。
それを楽しむ心のゆとりのある人は、是非行って自分の舌で確かめてみるといい。
失敗作ということだが結構あとを引く味であった。まだ舌のどこかで味を感じている。
投稿者 eleking : 2004年9月22日 23:24
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