幸貴@浅草橋
2007年9月22日
ワンタンメン750円
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出張終わりで旧友と再会。
何軒か飲み歩いて、結局その友人の下宿に転がり込む。
一晩お世話になって翌日、あたりをつけておいた下宿直近の店を訪れることに。
浅草橋駅下車徒歩2分、ガード下にその店はある。
オープンして2年ほど経つようだが、新しく小ぎれいな店構え。控えめながらも落ち着いた雰囲気を主張している。
引き戸を開けると、カウンター5席のみの狭い店ながら、中も気持ちいいくらい清潔でピカピカだ。
中華そば、ワンタンメン、チャーシューメンというシンプルなメニューの中から、やはり好物のワンタンメンを注文。
親父さんが手際よく調理にかかる。
こういう店はなんだか嬉しくなっちゃうなあ。
出てきたラーメンもその期待を裏切らない。
出しゃばり過ぎないながらも程よく節系の味を効かせた澄んだスープ。醤油も柔らかだ。
あっさりでもないが、もちろんこってりでもない。程よく油も浮かんでいる。
何を突出させるわけでもないバランス命の味わいだ。
麺は中太というよりはちょっと細いか。縮れ具合も良く、表面の口当たりはソフトであるが、芯までやわいわけではない。
チャーシューはもも肉で、ほんのりピンク色。しっかりした肉質でかなり囓りがいがあり、好きなタイプ。
期待のワンタンは、半透明の皮がすべてを物語る。少量の餡をぴらぴらと食感の良い皮がたっぷりとくるんでいる。しゅるっ、つるんと喉を通る。
自家製のメンマもつまみで食べたい程の良い出来。
息もつかずに完食。ふーっ、うまい。
新しいタイプのラーメンではないが、こういうラーメンが食べたかったんだよなあ。
名古屋ではなかなかお目にかからないタイプ。
強いて近いのを記憶の中から引っ張りだせば、中華一番@日々野のラーメンかな。あれから濁りと脂分を随分減らして洗練させた感じ。
これが東京ラーメンってものなのかな。
是非、また食べたいし、このラーメンのルーツとなった味も食べ探っていきたいと思った。