べんてん@高田馬場
| 住所 | 東京都豊島区高田3-10-21 |
| TEL | 03-3208-3790 |
| 営業時間 | 10:45-21:00(土,祝-16:00) |
| 定休日 | 日曜 |
| 開店日 | 1995 |
2006年2月 3日
つけ麺700円
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所用を終えると、いつもはそのまま池袋で食べる機会が多いので、今回はちょっと離れてみた。久々の高田馬場。学生時代はたまに上京した時によく訪れた街でもある。数年前にも一度早稲田方面から古本屋を冷やかしつつぶらぶら歩いてみたけど、ラーメン食べに来たのは初めて。
まずは、一時の超・超行列が随分短くなって入りやすくなっているらしいとの噂を聴いて、これまたいまやスタンダードになりつつある「豚そば」を食べておこうと、今更ながらだが『俺の空』を一応訪れるも麺切れ閉店。4時半過ぎでは仕方ないかなあ。
これはまあ〈ソウテイノハンイナイ〉であったので、引き続きかなり以前から食べたかった店、つけ麺好きにとっては憧れの的である『べんてん』にそそくさと移動。
これまで雑誌やネットで散々見てきた店の外観、ボロボロになった暖簾を目のあたりにすることが出来ただけで、まず感動(笑。
やはり独特のオーラを店全体からびんびんと感じる。
さすが5時前という中途半端な時間のせいか行列はないものの、店内満席。営業時間が伸びて、以前ほど行列が長くはなくなったと聴いてはいたが、それでも名古屋では考えにくい光景だ。
ちょうど出てきた人がいたので、入れ違いに入店。
まず狭い。カウンターのみの客席は後ろに人がやっと通れるぐらい。麺箱や様々なものが積み重ねられている。
12席ぐらいの席数は、男臭い男達でぎっしりと埋められ、皆無言で麺茹でその他厨房の動作をじっと見つめている。
この雰囲気は、名古屋では『ら・けいこ』に通ずるものがあるね。
幾人分かのロットごとに、大量の麺がごそっと麺茹で釜に投入されていくのもそういう意味では見慣れた光景。
ここの麺の量は普通で350g、中盛で650g、大盛で1kgである。
...1kgて、キミ。これは茹でる前の生麺状態でのグラム数であるようだから、出来上がりはココイチの1300gよりずっと強烈な物であること間違いない。一度是非見てみたいものである。
先に運ばれてきた同行者のチャーシューメンもかなりのボリュームであった。チャーシューもドカドカ入っている。このボリュームはたまりません。顔がニンマリしてしまう。
つけ麺は大ぶりの丼にしっかり盛られており、さすがの重量感。かなりしっかり水で冷やされている。この日の寒さのせいもあるのか、キンキンと言ってもいい冷え具合であった。おかげでつけ汁がどんどん冷えていってしまうのがわかったが、そのデメリットと引き換えにしてもいいぐらい、もちっとしつつもプリッと歯切れの良い食感が抜群のうまい麺である。みんなこれを食べに来るんだろうなあ。
つけ汁はかなり濃いめの味付け。麺をしっかり支えている印象。食べ進んでも不思議と薄まる気配はない。チャーシューの細切れもたっぷり入っており、メンマ、ネギ、海苔とのバランスも良い。
スープ割りをお願いすると、寸胴から杓でスープを注いでくれる。魚系が広がるが、それでもなお濃くて全部飲みきることは出来なかった。あらかじめ自分の加減でつけ汁を捨てておくべきなのだろう。
夢中で食べ終えたというのが本当で、実はあまり細かいことは覚えていない。
とにかく、惹き付けられる魔力、には相当なものがある一杯であろう。